三島市は南側に太平洋を臨み、北側は富士山をはじめとする山々が広がっています。中心地は海側にあり平地になっていますが、比較的海の近い地域にあります。そんな三島市で注文住宅を建てる場合には、三島市の特徴についてよく確認しておくことが大事です。三島市の中で人気があるのは、やはり駅のそばではないでしょうか。

新幹線ののぞみは停まりませんが、ひかりやこだまであれば三島駅に停まります。それと同時に、東海道本線も走っていますので駅の周りはとても人気があるところです。そこに注文住宅を建築する場合には、わりと住宅が密集している地域になりますので、太陽光発電はあまり意味がないでしょう。もちろん太陽光が全くないわけではありませんが、基本的に住宅が密集しているところでは太陽光発電の効果はやや薄くなります。

しかも一定の屋根の面積がないと元を取ることができないため、駅の近くであればあまり積極的に付ける必要はないでしょう。一方で海のそばに注文住宅を建てる時はどうでしょうか。海のそばで心配になるのは津波の問題と塩害です。津波の問題に関しては、東海地震を想定し場所を選ばなければなりません。

ハザードマップなどが出ていますので、津波が来た時にはどのくらいの被害が予想されるかを考える必要があります。それとは別に、日々塩害に悩まされる可能性もあります。塩害は、鉄部がさびやすいという点もありますが、サイディングなどが劣化してしまう可能性もありますので、樹脂系のサイディングを利用しましょう。

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